2024年4月17日放送のホンマでっかTV!で、「歯科ドック」をEXITのりんたろーさんの体験が紹介されました!
その後、歯周病評論家の清水智幸さんに解説して頂きました
歯科ドックの体験
番組の中で、歯周病評論家の清水智幸さんによると、日本人の歯科ドック受診率はわずかに2%とのことです。
そこではどのような検査が行われているのか、EXITのりんたろーさんが体験しました。
歯科ドック:EXITのりんたろーさんの体験
以下、大きく8種類の検査があります。全部で1時間30分程かかります。
1)レントゲン検査
⇒歯と歯の間、肉眼で判断しにくい部分を検査します
2)口腔内写真撮影
⇒現在の様子を自分でも客観的に確認出来るようにします
3)唾液検査
⇒唾液の内容とその量を計測します。歯の虫歯に対する抵抗力がわかります
4)虫歯検査
5)歯の揺れ検査
6)歯周ポケットの検査
⇒実際にポケットを刺しながらその長さと出血有無で歯周病の検査します
7)顕微鏡で細菌検査
⇒実際にプラークを取り、歯周病菌を検査します
8)プラーク量の検査
⇒プラークが赤く染まる液体を口に入れてどのくらい赤く染まったかを検査します
りんたろーさん歯科ドック結果の解説ポイント
歯周病評論家の清水智幸さんに解説して頂きました
1)唾液量が少ないのだそうです。そのため虫歯リスクがあるという結果になりました。
2)虫歯リスクを減少させるために、食事の際よく噛み唾液を出すようにすることが重要だそうです
3)一方、唾液の質は良く、虫歯への抵抗力はあるようです
唾液量の対策
また、矯正・小児歯科評論家の森下真紀さんによると唾液の量が少ない人は、食後にガム噛むことが効果的だそうです。
ガムはキシリトール100%のものがお奨めのようです。
まとめ
ホンマでっかTV!で、「歯科ドック」を受けました、EXITのりんたろーさんの体験とその解説をまとめました!
歯科ドックを積極的に受けられるように、意識改善は必要ですね。